App Profiles

App Profiles を使うと、アプリケーションごとに異なる保護プリセットを割り当てられます。対象のアプリが前面ウィンドウになると、OLED Guard Pro が割り当て済みのプリセットへ自動で切り替えます。

プロファイルの作成

  1. ダッシュボードを開き、サイドバーの App Profiles ページへ移動します
  2. Add Profile をクリックします
  3. アプリケーションを選びます。実行中のアプリの一覧や Steam ライブラリブラウザーから選ぶほか、Browse... をクリックすればネイティブのファイルダイアログでディスク上の任意の .exe を指定できます
  4. そのアプリにフォーカスが当たったときに有効化するプリセットを選択します
  5. (任意)このプロファイルだけ保護の Intensity を上書きします。プリセット自体を編集せずに、特定のアプリに限って保護を強めたり弱めたりしたいときに便利です

割り当て例

アプリケーション推奨プリセット
Web ブラウザー、IDE、ターミナルWork / Browsing / Coding
Photoshop、Figma、PremiereCreative / Design
マルチプレイ・eスポーツゲームGaming - Fast
シネマティックなシングルプレイ RPGGaming - Slow
動画プレーヤー、ストリーミングアプリMedia(または保護を完全に無効化)
Grafana、取引端末Dashboard / Monitoring
HDR コンテンツ保護を無効化(パネルにそのまま表示させる)

切り替えの仕組み

  • OLED Guard は、デバウンス処理付きのウォッチャーで前面ウィンドウを監視します
  • プロファイル登録済みのアプリケーションに一致すると、割り当てられたプリセット(Intensity の上書きがあればそれも)が読み込まれます
  • 別のウィンドウへ切り替えると、直前に有効だったプリセットに戻ります
  • 切り替えはほぼ瞬時です。トランジションアニメーションはなく、単純に入れ替わるだけです

ウォッチャーは OS からの連続したイベントを重複排除し、OLED Guard 自身のウィンドウは無視するため、ダッシュボードを開いてもプロファイルの切り替えは発生しません。

実行ファイルの重複登録

同じ実行ファイルを2つのプロファイルで登録することはできません。別のプロファイルがすでに所有している .exe へ追加・変更しようとすると、App Profiles ページに競合がインラインで表示され、解消するまで保存は拒否されます。これにより、あるプロファイルが別のプロファイルを黙って上書きしてしまう「ファントム切り替え」を防ぎます。

ストアゲームとの連携

Steam ライブラリブラウザーには、ローカルの Steam クライアントでインストール済みのゲームが一覧表示され、ワンクリックでプロファイルを作成できます。Microsoft Store アプリは実行ファイル名で検出されるため、実行中のアプリの一覧から選ぶのが最も簡単です。

プロファイル単位の Intensity 上書き

プロファイルでは、保護の Intensity(全体の反応をスケールする1~5のスライダー)だけを上書きし、プリセットの他の設定はそのまま使えます。たとえば Work プリセットの挙動は維持しつつ、特定のアプリに限って反応を強めたり弱めたりしたい場合に適したパターンです。上書きはプリセットではなくプロファイル側に保存されるため、後からプリセットを編集しても影響を受けません。